乳ガンにも先進医療がある

日本人女性が一生のうちに乳ガンにかかる確率は調査期間によって違いがありますが、16人~20人にひとりと言われています。

ご存じでしたか?

これは、食生活の変化や初潮が早くなってきた事による生理期間の長期化等が乳がん増加の原因とも言われています。

しかし、一方で、早期発見時の5年相対生存率(財団法人 がん研究振興財団 がんの統計’09)は、乳がんで98.4%、子宮頸がんで91.6%。

「がん」は早期発発見により、治せる時代になりつつあるのです。

早期発見のためのマンモグラフィーを使った乳がん検診も、徐々にスタンダード化してきましたし、「乳がん」の自己検診法もかなり周知されてきました。

では、「乳ガン」の自己検診法をおさらいしてみましょう。
①両腕を下げたまま、左右の乳房や乳首の形をおぼえておきます。
②両腕を上げて、正面・側面、斜めを鏡に写し
  ●乳房のどこかにくぼみやひきつれがないか
  ●乳首がへこんだり、湿疹のようなただれができていないか
 を調べます。
③仰向けにねて調べる乳房の肩の下にクッション等をおき乳房が垂れず、胸の上全体に広がるようにします。
④乳房の内側半分を調べるには腕を頭の後方にあげ、反対の指の腹で、軽く圧迫してまんべんなく触れてみます。
⑤乳房の外側半分を調べるには、腕を自然に下げ、反対の手の指の腹で同じようにまんべんなく触れてみます。
⑥乳房を指先でつまむようにして調べると、異常がなくてもシコリのように感じますから、必ず指の腹で探ってください。
⑦乳房を軽くつまみ、乳をしぼり出すようにして、血のような異常な液がでないか確認。


異常を感じたら、ためらわずに専門医の診療をうけましょう。

さて、運悪く乳ガンが発見された場合に、お客様から乳ガンの高度先進医療で粒子線治療をしてくれる病院はないかと、質問されることがよくありますが、乳がんは体面から比較的浅い位置にあることが多いので、通常の放射線治療で効果があると言われる事が多く、現在実施しているところは、私が調べた限りではありません。

しかしながら,メディポリス医学研究財団 がん粒子線治療研究センター(鹿児島県指宿市)では「乳がん」の粒子線治療実現にむけた取り組みをスタートさせていますし、「経皮的乳がんラジオ波焼灼療法」という先進医療を実施している医療機関もあります。

「経皮的乳がんラジオ波焼灼療法」
早期乳がんに対し、CTガイド下に経皮的に電極を刺入して誘電加熱により腫瘍を焼灼する。外科的治療と比較して患者への負担が少ないため、全身状態が悪く外科的治療の困難な症例でも施行可能であり、入院日数も短縮される。また、多発の悪性病変で外科的治療にて根治性が期待できない症例でも有効。さらに、マイクロ波凝固療法と比較して1回の穿刺での焼灼範囲が広く、刺し直しの回数が少なくて済むという利点もある。

独立行政法人国立がん研究センター 東病院の場合の入院日数平均約7日 費用の目安約16万円 年間症例数15人(厚生労働省2009年)

「乳がん」にも、先進医療があった事をご存じですか?

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