商品の値段 3:7の法則

物の値段は何が基準でつくられているか、考えた事があるでしょうか?
材料費や仕入れ原価であったり、サービスを提供する時間だったり、商品によってさまざまですね。


お客様は、お金をだしても良いと思う価値があるものに、妥当だと思う値段を支払っています。


飲食的に例えて言えば、「値段が高いのに美味しくないお店」というのは、二度と行きたくなくなるし、いつも行くお店の3倍も高い割烹でも、それに見あう美味しさと、サービスがあれば、満足するのです。

その値段の中身を私は3:7に分けています。


商品そのものの付加価値が3割。残りの7割はサービスです。


また、飲食的に例えてみます。


鮮度の良い食材をそろえて、手の込んだ料理にしてあっても、他のお店との違いを言われたときに、そのお店にもう一度行くか、行かないかを料理で判断するのは3割なのです。


残りの7割は、電話対応であったり、来店時の挨拶だったり、料理のだしかた、気のきいたいお店なら、お客様の味の好みを覚えていて、その人にあった味付けで、前回と異なった料理を出すといっ気配り等のサービスなのです。
お店の雰囲気や器の良さもこの中に入るかもしれません。これがもう一度いくかいかないかを決める要因の7割なのです。


しかしながら、今は、ネットの集客に頼る飲食店ばかりで、広告費さえ出せば、お客は入ると思い込み、7割の部分を軽視しているお店が多いです。
結果リピーターがこない、広告費をさらにだす、広告費も上限までくると他の同系列店との価格競争になります。


価格競争に勝つために、今度は価格を下げる、利益が圧迫されるので、仕入れ原価をさげる。料理の質が落ちて、基本の商品3割の部分も価値がどんどん下がり、お客はますます離れていく。


どうですか?この道をたどって、つぶれてしまった飲食店が身近にありませんか?


さて、私の仕事は生保・損保の取り扱いとファイナンシャルプランナーとしての業務ですが、この仕事、商品3割が目に見えないパンフレットだけの世界なのです。
しかも、保険会社の異なる商品であっても、●○保険会社は●○が補償(保障)されるから、いいんだと、それがその商品を選ぶ理由になる人はごくわずかです。

ですから、7割のサービスの部分がとても重要になるのです。

なんで、あなたの所の●●保険はこんなに高いのか?と、言われるお客様がいたら、それは商品の値段が高いのではなく、お客様サービスが価格に見あう付加価値を生んでいないのです。

考えさせられますね。


私が担当するお客様は、全員が常連のお客様、そういう思いで。7割の部分に満足していただけるお取引をさせていただくように心がけないといけませんね。


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